防水工事って?HOME > 防水工事って?防水工事とは?建築物の防水工事とは、雨水・生活水などの漏水を防ぐことを目的としています。 年数の経った建物は防水材の劣化によりさまざまな箇所に影響をもたらします。 外部屋上・バルコニー等の防水劣化 サッシ廻り、外壁サイディング目地、各配線・配管・ダクト部等のシール材劣化 → ●構造材が経年劣化し、強度低下も考えられる。 ●部屋内部に漏水し、仕上材や家具等にシミやカビができる。 内部在来浴室(ユニットバスでないもの)の浴槽取合・タイル取合等 →●床下が湿気て、木造だとシロアリ被害にあう確率が高くなる。 ※RC(鉄筋コンクリート)造の場合でもシロアリ被害にあうことがあります。 湿気が逃げないので、被害が大きくなる場合があります。 洗面化粧台・キッチン・手洗い等の取合部 →●クロスやフローリングなどの仕上材にシミができる。 新築時に防水工事をするだけでなく、年数の経った建物は定期的にメインテナンスを施す必要があります。 特に防水修繕は最優先すべき処置のひとつです。